キンカン 『こん太』
糖度20度以上、抜群に甘い新品種キンカン 『こん太』
これがキンカン !!?
今までのキンカンの常識 “酸っぱくて苦い” を覆すおいしさ！
果物ではなかなか出会うことのできない糖度20度を超える抜群の甘み、酸はほとんどなく食べてもわからないほど。
キンカン 『こん太』 は大玉で直径30ミリ程になる上にその皮の部分がとても厚く、当然その皮が甘い！
さらにその中の果肉部分を食べても驚くことに酸を感じられません。
→ 『こん太』 が酸っぱくない “ワケ”
だから皮から果肉部分まで丸ごとおいしく食べられます！
※ 種だけ出してね！
さらに 苦くない!!
キンカンの苦味の原因は皮の表面に見えるぶつぶつ。 これが “油胞（ゆほう）” 。
この油胞の中に苦み成分が含まれていますが、『こん太』 はこの“油胞” がとても少なく表面はツルツル。
だから苦くありません！
→ 『こん太（金柑）が苦くない “ワケ”
甘煮やはちみつ漬けにしてはもったいない。 ぜひ生のまま丸ごと食べてみてください！
温室で手間と愛情をたっぷりこめて育てました
とてもたくさんの花を咲かせるキンカン 『こん太』。
この花を早い時期にしっかり受粉させて実を付かせることが第一難関。
そして今度はたくさんついた実をきれいなものを選んで残し、他は落とす “摘果（てきか）” 。
５つや６つも付いている実をわずか１つに絞ることも。
４０度に迫る真夏のハウスで “摘果” を繰り返し、きれいで大きな実を実らせます。
さらに欠かせないのが冬の温室。
暖かな “清水” といっても冬の明け方は氷点下になることもしばしば。 せっかく大きく育った 『こん太』 が凍ってしまっては皆さまの下にお届けできません。
昼間の窓の開け閉め、さらに夜の保温で温度管理を徹底し、キンカン 『こん太』 の成長に最適の環境を整えて栽培しています。
清水生まれのキンカン 『こん太』 は静岡のみで栽培中
『こん太』 の誕生は1990年。
私たち “近藤農園” ある “清水区柏尾” で生まれました。
2002年に品種登録され、静岡のみで栽培されているキンカンです。
大玉で直径30ミリほどになる甘みたっぷりのキンカン 『こん太』 。
30ミリを切る小玉から30ミリを超える超大玉まで大小含めてお届けします。
キンカンにはカルシウムがたっぷり
キンカンにカルシウムがたっぷり含まれることをご存知でしたか？ 100g中80�咾�果物の中でトップクラスのカルシウムの含有量を誇ります。
カルシウムは骨や歯を作るだけでなく、筋肉の収縮や神経伝達物質を放出して興奮や緊張を緩和、動脈硬化や高血圧の予防など、さまざまな生理機能を調整させて心を安定させてくれる働きがあります。
日々不足しがちなカルシウムの摂取、キンカン 『こん太』 を食べて補充してください！
おいしい キンカン『こん太』 ができるまで
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おいしい キンカン『こん太』 ができるまで
３月末 剪定
一年で伸びた枝を切っていきます。これで春になって新芽が伸びても木の中まで日が差して風が抜けていきます。
おいしい キンカン 『こん太』 を作るための活動開始です！
４月 新芽
ついに新芽が動き始めます。
６月 超一番花
初旬、ついに蕾が見え始めます。
みるみる大きくなり、中旬頃には超一番花が満開を迎えます。
６月末、超一番花の実が無事付いたな〜と思う頃には一番花の蕾が開花目前に迫っています。
この後も二番花、三番花と続いて咲いていきます。
８月初旬 第一回摘果
超一番花の実が縦に20ミリ、横に15ミリ程まで成長しています。この頃１回目の摘果をします。
大きく、形がよく、傷などないきれいな実を残します。
この後も定期的に摘果を繰り返します。
１０月初旬 
大玉な キンカン 『こん太』 。この頃になると超一番花の実はもう30ミリを超え始めます。
１１月上旬 
実の色が少しずつ変わり始めます。この時期から早いものなら１月中旬、遅いものは３月上旬まで時間をかけて徐々に色を変えていきます。
１２月上旬 
寒さが本格的になる前に暖房の準備をします。これで収穫が終了するまでの間、寒い夜は暖房のかかる温室で温まりながら熟成を進めます。
１月中旬〜下旬 収穫開始！
２月下旬〜３月上旬まで収穫が続きます！
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